平底台船(ふれあい台)寄贈
年度:H16・H17
施置場所:津田町鶴羽 ドルフィンセンター
イルカに触れ大歓声
さぬき市でハウスサービス協力会~地域還元で親子70人招く~
さぬき、東かがわ両市の建設関連業社らでつくる「ハウスサービス協力会」(池田勝会長)は29日、さぬき市津田町のドルフィンセンターに子供たちを招いた地域還元行事を開催するとともに、半潜水式の平底台船を贈った。子供たちはイルカの豪快なジャンプに目を輝かせるなど触れ合いの一日を満喫した。
平底台船の寄贈も
同行事は、地域の支援に感謝しようと毎年実施。募集に応じた5~15歳の子供たちと保護者ら約70人が参加した。
子供たちは、海面からかわいい顔をのぞかせるイルカに興味津々の様子。同センターの職員と一緒に餌を与えたり、体に触るなどしてイルカと交流、職員の号令で一斉にジャンプするショーには大きな歓声を上げていた。
この日寄贈した平底台船はポンツーンと呼ばれるもので、7メートル四方のビッグサイズ。同センターは飼育いけすに設置してドルフィンセラピーなどに利用する。購入費は約100万円。
同協会は1995年度から地域還元行事を実施。これまでにモニュメントや大型望遠鏡などを両市に寄贈している。