工事概要
[ 施主 ] 男性(50歳代)
[ 家族構成 ] 5人
[ 工事日数 ] 60日
[ 住宅形態 ] 戸建住宅
[ 築年数 ] 50年
設計コンセプト
長年住み続けた思い出のつまる住まいは、室内が暗い、耐震の心配、水廻りの老朽化など、さまざまな問題点がありました。安心して、くつろげるよう、耐震診断に基づいて柱や梁、筋交いの補強を実施した後、広くてコミュニケーションの取りやすい居間にしました。
また、生活の中心である水廻りを機能的なシステムキッチン・バスを選択することにより、ゆとりとくつろぎの空間へとリフォームしました。
リフォーム前の施主様お悩みとその解決方法
築50年以上経つため、水廻りを含む各所の痛みがひどいので、家族が集う居間をもっと居心地の良い空間・機能性あるキッチン・バスにしたい。
⇒老朽化が目立つキッチンを、収納・機能性を考慮したシステムキッチン・狭くタイル張りの浴室を、保温性のあるユニットバスを設置。
暗く狭かった居間を、天井の化粧板も外し、梁をあらわしにした開放感ある広い空間となっています。
リフォーム後の施主様の声
掃除やお手入れがしやすくなり、掃除などにかけていた時間が短くなったので、時間にゆとりができました。
- ダイニングやリビングが明るく開放的な空間になったことで、家族の中心スペースへと生まれ変わりました。
全員で食事や語らいを楽しんだり、好きな時間を過ごしたりと、コミュニケーションの場となりました。