知らぬが仏
3週間以上前のことですが、夜帰るのがずっと遅くて
帰宅すると家族は就寝中。
1人で食事(いつもですが)その後お風呂に入ります。
そのお風呂の出来事です。
体を洗うのに石鹸を使いますが、その石鹸が切れていました。
切れる前から石鹸が残り少ないのには気がついていましたが
いつかは嫁が新しいのを入れるはずと、たかをくくっていました。
でも少し引っかかったことがありました。
それはいつもシャンプー・リンス・石鹸とも残りが少ないときには、嫁が新しいのを使い、私はいつもそれを使い切る役目。
やっと使い切る頃には、次のものが、残り少なくなってまた使い切る。
それがずっと続いているのに何故今回は新しいのが無いのかなと
思い、嫁も新しい物を私にもやっと使わしてくれるんだとばかり思っていました。
そしてその石鹸もなくなり、困っていると、浴室の隅に石鹸らしきものがあります。
前からずっと何かなとは思っていましたが、
先に述べたとおり、嫁が新しいのを入れ忘れるわけ無いと思っていた私は、たぶんこれが石鹸だと思い込みタオルにそれをつけます。
しかし泡だちが今1つ、いやいま2です。でも匂いはいい方でした。
そしてそれが石鹸だと思っている私は、何日もそれで体を洗っていました。
先に言ったとおり泡だたたないので、いつもより一生懸命力を込めて体を洗っていました。
そしてそれを10日位使ってやっと嫁とその話をする機会があり
(10日ぶりに会話したわけではありませんのでそのあたり勘違いしないようにお願いします)
何故あの石鹸は泡立たないのか教えてくれと言うと、嫁がビックリして言います。
「あれは固体のリンスで、石鹸はもう1つ固体の紫色のがあるからそれが石鹸やけんそれ使って」
今度は私が「えっ」です。
てっきり私が使っていたものが石鹸で
その紫色のものはシャンプーだとばかり思い、そう使っていました。
そうです実はシャンプーも無かったのです。
でもその紫色の物は少し使うとものすごく泡立つのでてっきりシャンプーかと・・・・・
石鹸はタンクに入っているものか、固形だろう。
シャンプーは石鹸より泡立つのが普通だろう。
リンスがなんで固形なんだ。おかしいだろう。
結果私は何日も知らずに一生懸命間違った物で体、頭を
洗っていたということです。
どおりで頭がキシュキシュするなとは思っていました。
でも翌日の頭のセットは簡単で、逆に気に入ってたのに・・・
そしてその間、いくら力を入れて体を洗ったとしても、少しは体が臭かったんじゃないかなと思う(加齢臭?)を漂わす親父でした。
知らぬが仏とはこのことです。チャンチャン。
追伸 昔は石鹸(固形)1つで体も頭も洗っていました。
いつのまにかタンクが登場しりンス、シャンプーのみならず石鹸までもがタンクに入った頃から世の中が変わってきました。
昔のように1つだったら迷わなくてすむのに、最近の世の中は妙に新しいものができて困ると思い、くどくどと変な理屈をこねている私です。
もう1つタンクにも文句を言いたい。
何故最後まできちんと出ないのか。
いつも私は蓋を開けて、タンクを逆さまにして、
特にリンスは最後の方は振って出し、本当に最後はお湯を入れて、粘り気を薄めてまで使っているのに、
何故タンクの底を改良しない。簡単にできると思うのに。
あ~疲れました。くどくどとつまらないことを書きすぎました。
これで終わりにします。
それでは次回のブログで。
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